AzureSDKのアップグレード後、Azureエミュレータの起動に失敗する

DFAgent.exeが起動に失敗してntdll.dllのメモリエラーがうんたらかんたら

('A`)ﾝﾓｰ

原因

VSのクラウドプロジェクトのプロジェクトファイル(.ccproj)に使用するAzureSDKのバージョンが記述されてる

<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<Project ToolsVersion="12.0" DefaultTargets="Build" xmlns="http://schemas.microsoft.com/developer/msbuild/2003">
  <Import Project="$(MSBuildExtensionsPath)\$(MSBuildToolsVersion)\Microsoft.Common.props" Condition="Exists('$(MSBuildExtensionsPath)\$(MSBuildToolsVersion)\Microsoft.Common.props')" />
  <PropertyGroup>
    <Configuration Condition=" '$(Configuration)' == '' ">Debug</Configuration>
    <Platform Condition=" '$(Platform)' == '' ">AnyCPU</Platform>
    <ProductVersion>2.2</ProductVersion>
    <ProjectGuid>870ff854-7763-4d89-96e0-1561de5e728a</ProjectGuid>
    <OutputType>Library</OutputType>
    <AppDesignerFolder>Properties</AppDesignerFolder>

2.2 ←ｺﾚ

おそらくこれを元にAzureSDK2.2を起動しようとして、関連ライブラリの互換性の問題でエラーになるんだと思う。たぶん。きっとそうだろう。

こいつを最新バージョンに合わせれば良い。

はずだったんだが

これをローカル環境のバージョン2.5に変更した所ServiceDefinition.csdefの

<ServiceDefinition name="hoge" xmlns="http://schemas.microsoft.com/ServiceHosting/2008/10/ServiceDefinition" schemaVersion="2013-10.2.2">

ここがSchemaVersionの検証エラーとやらになった。

('A`) ﾝﾓｰ

結局

ProductVersionをローカルにインストールしていないバージョン(2.4)に変更してプロジェクトを読みなおした結果、2.5への移行ウィザードが起動してうまいこと変更してくれたらしい。

ああよかったよかった…ってウィザード最初から起動してくれよ

('A`) ﾝﾓｰ